毎晩の寝かしつけ、ため息ついてない?
「寝る時間だよ〜」と声をかけると、「やだ!まだ遊ぶの!」と全力拒否…。
絵本を読んでもゴロゴロしながらおしゃべり止まらず、静かになるのは1時間後。
そんな夜、ありませんか?
疲れ果ててやっとの思いで寝かせたのに、自分の時間はゼロ。
「なんでうちの子だけ…?」と落ち込む日もありますよね。
でも、みさきさん、安心して。
同じように悩んでるママ、たくさんいます。
寝かしつけって、実は“親子の戦い”じゃなくて、“心をゆるめる時間”にしていけるんです。
今回は、3歳児にぴったりの“眠りへ導く絵本&音楽”をご紹介します。
今日からできる!寝かしつけをラクにする3つの工夫
1. 「ストーリーで心を落ち着ける」絵本3選
絵本はただ読むだけじゃなく、子どもの気持ちを“寝るモード”に切り替える大事なツール。
特に3歳は想像力が育ってきてるから、ストーリーに入り込めるものがおすすめ!
🌙おすすめ絵本
- 『おやすみ、ロジャー』(カール=ヨハン・エリーン著)
読むだけで眠くなると話題!リラックス効果抜群の“心理学絵本”。 - 『ねむねむごろん』(いりやまさとし)
可愛い動物たちの動きが子どもとリンクして、ゴロンのタイミングも自然に。 - 『おやすみくまちゃん』(ジェーン・チャップマン)
「くまちゃんも眠たいね」と共感型で読み聞かせると、子も「じゃあ僕も…」と安心。
🗣️声かけ例
「このページのロジャー、すっごく眠そうだね〜。○○くんも似てきた?」
「ねむねむごろんって言いながら、一緒にゴロンしてみようか♪」
2. 「耳から癒す」おすすめおやすみ音楽3選
子どもって実は、静かすぎると逆に落ち着かない子も多いんです。
“心地よい音”で気持ちを整えると、スムーズに眠りのスイッチが入るよ。
🎵おすすめ音楽
- 「ディズニーおやすみメロディー集」
聴き慣れたメロディが安心感を与える。寝室にピッタリのアレンジ多数。 - 「胎内音やホワイトノイズ」アプリ(Sleep Soundsなど)
赤ちゃんの時から効果あり!3歳でも“落ち着く音”として有効。 - 「おやすみクラシック(モーツァルト・ドビュッシーなど)」
YouTubeで「おやすみ クラシック 子ども」で検索すると無料でたくさん聴けるよ♪
🗣️行動のヒント
- 「おやすみの音楽つけるね〜」と声かけしながら、部屋を暗めに調整
- 曲に合わせてストレッチ遊び→そのままお布団へ
3. 「寝る前の習慣化」で安心ルーティンづくり
3歳は、“次に何をするか”がわかってると安心できる年齢。
毎晩の流れをなるべく一定にすると、「寝る時間だ」って自然に体が覚えてくれるよ。
🌟おすすめルーティン例
- お風呂→パジャマ→絵本→音楽→ねんね
- 絵本は1冊だけと決めて、毎回おなじみの1冊をチョイス
🗣️声かけ例
「お風呂入ったら、今日は“くまちゃん”読もうね」
「音楽かけたら、体もおやすみモードにしようね〜」
まとめ
ママがラクになるのが、いちばん大事
毎晩の寝かしつけ、本当にお疲れさまです。
頑張ってるのにうまくいかないと、自分を責めたくなる日もあるよね。
でもね、「うまく寝かせること」より、「一緒に過ごす時間を心地よくすること」が一番のゴール。
どれか一つでも、今日から試してみてね。
完璧じゃなくて大丈夫。
あなたはちゃんと、ママとして最高のことしてるよ。