朝から晩まで、気づけば1日中、赤ちゃんとふたりきり。
食事の用意も、おむつ替えも、お風呂も、寝かしつけも。 「手伝ってくれる人がいたら…」と何度思ったかわかりません。
これは、私が体験した“ワンオペ育児”の現実。
でも、そんな中にも小さな喜びや、気づきがあったのです。
このブログでは、ワンオペ育児のつらさと、それを乗り越えるための工夫、心の持ち方を、私自身の体験を交えてお話します。
ワンオペって、想像以上に大変
「家にいるだけでしょ」と言われることもあるけれど、 実際は、片時も気が抜けないフルタイムの仕事。
赤ちゃんが泣いたらすぐ駆けつけ、家事もこなしながら、睡眠もままならない。
心も体もヘトヘトで、夜には涙が出そうになることもありました。
それでも、誰かに頼る余裕もなくて…
ひとりで全部背負っている感覚に、押しつぶされそうになった日もあります。
そんな私を救ってくれたもの
・一日に一回、自分の好きな飲み物をゆっくり飲む時間
・「今日もがんばったね」と自分に声をかけること
・SNSで同じ境遇のママとつながること
・一時保育やファミリーサポートを思い切って使うこと
・「完璧じゃなくていい」と自分に許すこと
どれも小さなことだけど、確実に私の心を支えてくれました。
「頼っていい」「休んでいい」って、自分に言ってあげることが大切なんだと思います。
子どもとの時間の中で見つけた小さな幸せ
大変なことばかりだったけれど、 ふとした瞬間に、子どもの笑顔や、ぎゅっと抱きしめてくれる手に、涙が出るほど救われることもありました。
「ママ、だいすき」と小さな声で言ってくれた日。 その一言だけで、また明日もがんばろうと思えたのです。
完璧な育児じゃなくていい。 不器用でも、優しくなくても、 「大好きだよ」と伝えられる日があれば、それで十分だと思うのです。

まとめ
ワンオペ育児は、決して楽なものではありません。 でも、その中にもたしかに愛があって、あたたかい瞬間があって。
がんばりすぎて、疲れきっているあなたへ。
ひとりじゃないよ。 今はつらくても、きっと少しずつ、笑える日が増えていきます。
どうか、自分を責めずにいてください。 あなたは今日も、すごくがんばっています。
この記事が、そんなあなたの心にそっと寄り添えますように。