「寝かしつけに2時間……今日も自分の時間がなかった」「寝たと思ったら起きて泣く、の無限ループ」 そんな毎晩に心がヘトヘトになっていませんか?
寝かしつけって、子どもとの大事な時間だとは思っていても、ママの体力も気力も限界に近づく瞬間ってあるんですよね。この記事では、3歳前後の“寝かしつけ地獄”を少しでもラクにするためのヒントを、共感たっぷりにお届けします。
寝かしつけがつらい3つの瞬間と、その乗り越え方
1. 「まだ寝たくない!」と全力拒否される
お風呂も歯磨きも終えて、さあ寝よう!……と思ったら、「まだ遊びたい!」「眠くない!」と全力拒否。ママはもうクタクタなのに、子どもは元気MAX。これ、本当にあるあるですよね。
【工夫①】ルーティンで“ねんねスイッチ”を作る
「お風呂→パジャマ→絵本→電気を暗くする→おやすみの歌」など、毎晩決まった流れを繰り返すことで、子どもが“そろそろ寝る時間なんだ”と感じやすくなります。

もう寝てよ……私だって一人になりたいの……
そう思っちゃうの、当たり前。ママだって休む時間、必要です。
2. 寝たと思ったら5分後にまた起きて泣く
ようやく寝た!と思ったら、「ママ〜!」と泣いて起きてくる……。なんで?何がいけなかったの?と自問自答しながら、また添い寝ループに逆戻り。
【工夫②】安心感を与える“お守り”アイテムを活用
お気に入りのぬいぐるみやブランケットなど、“寝るときはこれ”という安心アイテムがあると、再入眠のスイッチになってくれることもあります。
【工夫③】ママのにおいのする枕やタオルをそばに
物理的な“ママの存在感”を感じると、安心して眠りやすくなる子も多いです。

何回寝かしつけすればいいの!?もう限界……
その叫び、よ〜くわかります。でも、あなたの頑張りは、ちゃんと子どもに伝わってます。
3. 寝室での「早く寝て〜」オーラが子どもに伝わる
「早く寝て」「もういい加減にして」と心の中で焦ってると、不思議と子どもにも伝わっちゃうんですよね。
【工夫④】スマホを置いて、ママも“眠る準備”を
ついSNSやスマホを見ながら寝かしつけ……やりたくなるけど、画面の明かりや集中が子どもに「ママ起きてる」と伝わってしまうことも。あえて一緒に目を閉じる時間を。
【工夫⑤】“眠りたくなる”BGMや絵本を活用
やさしい音楽や、リズムのある寝かしつけ絵本(例:『おやすみ、ロジャー』など)もおすすめ。音や言葉の力って、案外バカにできません。

読者へのメッセージ
寝かしつけって、ママにとっては“第二の戦い”。だからしんどくて当然。
誰かと比べなくていいし、「すぐ寝てくれる子」なんて、ほんと一握り。今日もがんばったママに言いたい。「それでも、あなたはすごい!」
子どもが寝てくれなくても、イライラしても、怒っちゃっても大丈夫。それでも子どもにとって、ママは一番安心できる人なんです。
まとめ
寝かしつけに正解はないけど、「うまくいかなくて当たり前」と思えるだけで、ちょっと気持ちがラクになります。
今日の夜が少しでも穏やかになりますように。
ママも、ちゃんと休んでね。あなたは毎日、本当に頑張ってるよ。
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