「今日もひとりで、寝かしつけ、お風呂、ごはんの片づけ…気づいたらもう夜中。
夫はまだ帰ってこない。誰にも頼れない。なのに子どもは泣いてばかりで、
“なんで私ばっかり…”って、つい思っちゃう。」
そんな夜、ありますよね。
私も何度も、暗い部屋の中でひとり、泣きたくなる夜を過ごしました。
「いいママでいなきゃ」と思って頑張るほど、心が置いてきぼりになっていませんか?
そんな**“しんどい夜”に、私がこっそり試して救われたセルフケア法**を3つ紹介します。
少しでも、あなたの心がふっと軽くなりますように。
小さな「やったね」を自分に言ってあげる
どんなに疲れてても、あなたは今日もママをやりきった。
完璧じゃなくていいんです。
「おむつ替えた」「ごはん食べさせた」「寝かしつけがんばった」――
ひとつひとつは小さなことでも、それってすごいこと。
🗣 自分への声かけ例
- 「今日もよくがんばったね」
- 「泣かせちゃったけど、ちゃんと抱きしめたよね」
- 「ひとりで全部やった私、えらすぎ!」
✅ ポイント
・寝る前、スマホを閉じる前に1回でもいいから言ってみる
・紙に書くと、もっと実感しやすいよ
5分でも「自分のための時間」を作る
「子どもが寝たあと、気づいたら洗い物してた」
「疲れてるのにSNS見て余計に落ち込む」
そんなときは、**“何もしない5分”**を自分にあげて。
🌙 おすすめの5分セルフケア例
- アロマを垂らしたお湯で足湯
- ホットアイマスクで目を閉じる
- 好きな音楽をイヤホンでこっそり聴く
🗣 自分への声かけ例
- 「5分だけ、自分を大事にしていい時間だよ」
- 「ちゃんと一息つくのも、ママの仕事だよ」
共感してくれる「ママの言葉」に触れる
夜って、なんだか孤独が押し寄せてくる。
そんなとき私は、誰かのブログやSNSの投稿に救われることが多かったです。
🌟 心が救われた瞬間の一例
「今日も一日おつかれさま。子どもに怒っても、泣かせても、あなたは“ダメなママ”じゃないよ」
🗣 行動のヒント
- インスタやブログで「#ワンオペ育児」で検索してみる
- 心に響いた言葉をスクショして、寝る前に見返す
まとめ
ワンオペの夜は、本当にしんどい。
でもそれは、あなたがそれだけ“ちゃんと頑張ってる証”なんだと思います。
「今日は笑顔じゃいられなかった」
「怒りすぎたかも」
それでも、あなたは間違いなく、愛しているからこそ必死なんだよね。
だから、大丈夫。
完璧じゃなくていい。
ママは、今日もちゃんと、ママをやった。
どうかそのことを、忘れないでくださいね。
「つらい夜、誰かに話したいな…」と思ったら、
無料で相談できる窓口もあるので、どうかひとりで抱え込まないでくださいね。
👉 子育てホッとライン(日本保育協会)
👉 こども家庭庁「子育て相談窓口まとめ」