「もうムリ…」夜泣きで限界になりかけてるあなたへ
深夜0時、やっと寝たと思ったらすぐ泣く。授乳しても抱っこしても泣き止まない。
そんな夜が続くと、心も体もすり減って「私ってダメなママ?」って思っちゃいますよね。
朝が来るのが怖くなるほどの寝不足。
でも、そんな毎日をなんとか乗り越えているあなたは、ほんとうにすごい。
このページにたどり着いたのは、きっと「どうにかしたい」と思ってくれてるから。
大丈夫、あなたは一人じゃないよ。今から紹介する対処法が、少しでもあなたの支えになれたら嬉しいです。
1. 「寝かしつけ」よりも「自分の休憩」を優先しよう
できない日があって当たり前
赤ちゃんが泣くのはママのせいじゃない。生理的なものだったり、眠りが浅くなる時期だったり…。
「泣かせちゃダメ」って思い詰めるより、「今日はちょっと手を抜こう」のほうが、ずっと大事です。
▶︎ 行動のヒント
- 抱っこしながら自分もソファで横になる
- 眠れないなら目を閉じて“横になるだけ”でもOK
- 家事は最低限、明日でいいや精神!
2. 夜泣きは「パートナーと共有」していいんだよ
一人で抱え込まないで
「夜はママの仕事」なんて誰が決めたの?
ママが限界になる前に、旦那さんにも“育児の現実”を知ってもらおう。
▶︎ 声かけ例
- 「○時まで交代してもらえると、私も少し休めるかも」
- 「今日はすごくつらかった。少しだけ話を聞いてくれる?」
ほんの一言で、気持ちがぐっとラクになるよ。
3. 「赤ちゃんの睡眠環境」を見直してみよう
小さな工夫が夜泣きを減らすことも!
赤ちゃんが安心できる空間づくりも、夜泣き対策のひとつ。
眠りに入りやすい環境を整えてみてね。
▶︎ できることリスト
- お部屋は暗め&静かに
- お腹が冷えてないかチェック(スリーパー活用も◎)
- 音楽やホワイトノイズを使ってみる(胎内音アプリなど)
4. 頑張るママほど「プロの手」を借りていい
一人で抱え込まなくていいからね
産後ケアセンターや育児相談ダイヤル、地域の保健師さんなど、
“話すだけ”でも心が軽くなる場所は意外とたくさんあります。
▶︎ こんなときに利用してOK!
- 話を聞いてほしい
- 専門家のアドバイスをもらいたい
- とにかく限界で、誰かに助けてほしい
📞【例】子育てほっとライン(市区町村の相談窓口)
※自治体名+「育児相談」で検索するとすぐ見つかります!
5. 「寝不足でも笑えた瞬間」をメモしてみる
小さな幸せが心のクッションになる
夜中にふと目が合って、赤ちゃんがにこって笑った瞬間。
ママの胸にぽっと灯る“やさしい気持ち”を、スマホのメモに残しておいて。
しんどい日も「こんな瞬間があったな」って見返すと、ちょっとだけ気持ちが救われるよ。
最後に:ママは、ちゃんとやってるよ。
「どうして寝てくれないの?」
「私の何が悪いの?」
そう思って涙が出た日もあったよね。
でも、大丈夫。あなたはちゃんと頑張ってる。
完璧じゃなくていいんだよ。
泣きたい時は泣いていいし、誰かに頼っていい。
夜はいつか明けるから。
今日もちゃんと乗り越えてる、あなたに拍手を送りたい。
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